システムエンジニアとハードウェアエンジニアの違い
世の中には色々なエンジニアの方がいます。僕は前職でハードウェア(通信機器)の設計エンジニア(通称HWE。勝手に命名)をやっていました。
現職の業務コンサルでは、業務改革の支援を行った後、改革後の業務を実現するためにITシステムが必要な場合には、要件定義(※)を経て、業務システムの導入を行う場合があります。これをシステム導入フェーズと呼んでいますが、そこに僕ら業務コンサルがPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)(※)として残り、システムエンジニア(通称SE)と一緒に仕事をします。
たった2種類ではありますが、片や自身が経験し、片や一緒に仕事をした中で、同じエンジニアと言えど、扱う技術以外にも両者に違いがあることが分かりました。そこで今回は、SEとHWEの違いについて気付いた点をまとめます。(興味がある方がいるのか分かりませんが笑)
※要件定義、PMOって何?という方は、以下の記事で概要を紹介しています。
今回は、文章でつらつら書くより分かりやすいと思うので、表でまとめてみました。
もちろん細かくはもっと色々とあるのですが、ざっくり言えばこんな感じかなと。人物画でも書ければもっと分かりやすいのですが、如何せん絵心が無いのでお許し下さい。
まとめると、SEは経営視点やコミュニケーション、HWEは技術的視点や細かな作業が必要です。
注)一番下の行にある「たまに出る後ろ向きな口癖」を見て、「そんなん言わんわ!」と気分を害された方がいれば申し訳ありません。あくまで僕の勝手なイメージですので、そういう人もいるんや〜くらいに思っていただいて、さらっと流して下さい。
もしこれらエンジニアに興味がある方や、転職を考えられている方がいれば参考にしてみて下さい。
今回は、手短ですがここまでです。
では、また。